大雪の季節に備えて
京都地方気象台のホームページをご覧いただきありがとうございます。気象台長の野村武司です。
今年の京都府の夏は、7月~9月の平均気温が平年と比べ「かなり高い」状態となり、昨年に続き「暑い夏」となりました。 特に福知山市では、7月30日に最高気温が40.6℃と統計を取り始めた1976年以降、最も高い記録となりました。
これからは、雪の季節となります。
近年は、集中的な降雪による大雪で、高速道路や国道のような除雪体制の整った道路でも車両の大規模滞留や鉄道も立ち往生するような状況が繰り返し発生しています。 京都府では、令和5年1月24日から25日にかけて強い冬型の気圧配置となったため、普段あまり積雪とならない南部の地域でも大雪となり、 道路の通行止めや列車の立ち往生など大きな交通障害が発生して帰宅の足を直撃しました。
気象台では、大雪による災害の防止や交通障害等の雪による社会的な混乱を軽減するために、警報・注意報や気象情報等の防災気象情報を発表し段階的に警戒や注意を呼びかけています。 特に重大な災害の発生する可能性が高まり、一層の警戒が必要となるような短時間に大雪となることが見込まれる場合には、「顕著な大雪に関する京都府気象情報」を発表しています。 このような大雪に関して一層の警戒を呼び掛ける情報が発表された場合は、不要不急の外出を控えていただくことが肝要です。
これからも気象台は、適時適切な防災気象情報の発表に努めてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
令和7年11月 京都地方気象台長 野村 武司










































